ぽかぽかポポ日和
劇団四季観劇記録、日記など


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Author:ポポ
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  ・『星になった少年』
  ・『耳をすませば』
   他多数...



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2008.07.20マチネ『南十字星』
昭和三部作のラストは『南十字星』。
個人的には前2作品に比べ、観やすく、親しみやすい作品だったかなぁと思います。
初見の作品で内容はあまり把握しておらず、戦時中の恋愛重視のお話かと思っていたのですが、
意外とそうでもなかったですね。
保科勲という青年の生き様を描いた作品で、恋愛はその中の一節にしか過ぎない感じでした。
もちろんラストは感動的な再会で別れの場面となりますが、引き裂かれた愛に生きたというには、
彼の死への決断の中に、リナの存在は薄い気がしましたね。
遺書ともなる手記に彼女のことが書かれているので、かけがえのない存在だったに違いないですが。
期待していなかっただけに、私にはそれが心地よかったのかもしれません。
戦場で生き別れになっただの、恋人に会えないだの、そこだけに重点を置かれた作品だったら
きっと飽きてしまったと思うから。


えーっと…阿久津さんがいくらかっこよくて若く見えるからといって、
学生服ははちょっと無理が…。(汗)
いや、学生服というより、あのズラに違和感があるのかも。
ところが、坊主頭はスゲーお似合い。私は短髪男子が好きらしいので、坊主万歳。(笑)
ま、そんなことどうでもいいですね。
一幕は、インドネシアの民族がクローズアップされる場面が多く、火祭りの長いこと長いこと…。
華やかだし、異文化に触れる機会はそうないので楽しめましたけど、ちょっと長すぎかしら。
獅子舞って日本独自のものだと思ってましたけど、火祭りに出てくるアレは、
インドネシア版獅子舞なのでしょうか?
にしても、、セットに衣装に凝ったものが多いですね。

ところで、私は、中村匠さんと渡邊今人さんの区別がつかないらしく、
お二人とも衣装を替えてはあっちゃこっちゃ出てくるので、軽くパニくりました。(汗)
で、結局どちらが演じていたのかわかりませんでしたが、一幕ラストで保科の名前を聞き
保科の腕の中で息を引き取ったオランダ人捕虜が、イギリス軍の艦砲射撃のあったあと
急に生き返ってビックリしました。ってか、死んでなかったのね?

二幕冒頭は、これはまたすごい演出ですね…。
日本が空襲を受けるシーンですが、本物の映像といい、あの炎の描き方といい、音響といい、
何かのアトラクションにでも搭乗しているかの様な錯覚に陥りました。
実際の空襲は、人が一瞬にして溶けてしまう程の熱や爆風があって
こんなものじゃなかったでしょうけど、ものすごくリアルさがあって身震いしてしまいました。
大爆音の振動のせいか、頭の上で空気が揺れるのを感じ、これまでにない体験をした気がします。
戦争というものの恐ろしさを感じた瞬間でした。

ということで、日本は敗戦を受け入れたわけですが、ここからが保科にとっては本当の試練ですが…
それより、島村中将かっこいいこと。
「敗戦の責任は私一人が負えばいい」「心配するな自決はしない」このキメ台詞、胸に響きますな。
なんとも男らしい。このセリフだけは妙に頭に残ってます。これまた田代さんのお声が素敵でっ。
私は、島村中将が最期の時を迎えた時が一番辛かった…。

最後に樋口さん。
私が初めて樋口さんを観たのは『ウェストサイド物語』のアニタでした。
もうホントにホントにホントにかっこよくて、こんなすごい人がいたんだ!とそりゃもう驚きました。
んなもんで、樋口さんはかなり贔屓目で観ている気もします。
あんなに歌って踊れる人が、リナにはちょっともったいないかな~という気がしてならない。
って、踊りの見せ場も歌の見せ場もあるけど、これだけでは物足りない感じ。
こんなところにいないで、この夏は京都『ウェストサイド物語』に行けばいいのに!!!(笑)
って、たぶん自分が遠征したいだけなのかも?(笑)

カテコもなかなか華やかで素敵でした。
戦争ものでもこんなに華やかなのに、なぜオペラ座はあんなに地味なのかと思ってしまいます。(笑)
中でも、阿久津さんの敬礼が素敵なのなんのって。
しかもさわやかな笑顔よ。あんまり素敵で涙出そうになったわ。(笑)
阿久津さん自身もとても素敵なんですけど、私はきっと保科勲として観ていたのかもしれません。
心優しい人間が死を受け入れなければいけないなんて、皮肉なものです。(涙)


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